〜2011年度 OB/OG〜
非常勤講師・三浦康道  Lecturer (part-time): MIURA Yasumichi
<略歴>
1950 青森県五戸町生まれ
1969 青森県立五戸高等学校卒業
1972 職歴で主なものは染色工場(ローケツ染・着物図案)、印刷工場(写真製版)
1985 富山県南砺市 堀彫刻研鑽所(堀友二)に入門(井波木彫刻工芸高等職業訓練校入校)
1989 養成訓練生課程修了
1991 研究生課程修了(年季明、年季中は主に社寺建築装飾彫刻を経験)
1992 帰郷(現在五戸町)
1994

独立。兄弟子より籔内佐斗司先生を紹介される。
以後工房のお世話になり今に至る。


<ひと言>
以前友人に言われた事があります。「そのうち、弟子を育てなきゃいけないね。」と、その時は「私を育ててくれた井波彫刻を紹介するよ。」と言ったのですが、「あなたでなければと言う人がいるかも知れないよ。」と返され、答えに窮して「そんな事は無いでしょう。」と言ってしまい、話が終わりました。しかし、私も手仕事をしている以上、次の世代に伝えていかなければいけないんだろうなあと心の奥では思っていました。ただ、木彫を取り巻く現状は厳しく、技の伝承も個人的には難しい状態です。自分の力の無さも含めて気にしていました。そのような中で、今こういう仕事をさせて頂ける様になって、少しは責任を果たす事が出来るのかなと、胸のつかえがおりた様な気がしています。

●作品画像    
聖観音菩薩(2009)


博士)3年・吉水 快聞  YOSHIMIZU Kaimon
<略歴>
1982 奈良県に生まれる
2002 東京藝術大学美術学部彫刻科 入学
2005 伝宗伝戒道場を成満し浄土宗の僧侶となる
2006 東京藝術大学美術学部彫刻科 卒業
同大学大学美術研究科文化財保存学彫刻 入学
2008 東京芸術大学大学院美術研究科 文化財保存学保存修復彫刻 修了
第2回 お仏壇のはせがわ賞 受賞〈修了作品画像〉 〈修了論文要旨〉
3月 東京藝術大学美術研究科文化財保存学保存修復彫刻 修了
4月 同大学博士後期課程入学

<活動歴>
2004 彫刻科3年グループ展(芸祭)
2005 グループ展「’82」(東京芸大大学会館)
2006 東京国立博物館芸大生ボランティア「一木彫ができるまで」
ギャラリートークに参加
2007 代官山iスタジオにてグループ展
2008 東京藝術大学修了展
第一回「蓮の会」東京大丸
2009 第二回「蓮の会」東京大丸
<講演会>
2009 「仏像トーク」奈良・東大寺の《阿弥陀如来立像》と善光寺の《阿弥陀如来立像》(善光寺史料館で展示中)との比較、見どころなど(善光寺・県信濃美術館/2009.5.13)

<受賞歴>
1998〜2000 第27回奈良県ジュニア県展において「ジュニア県展賞」受賞
第51回奈良県県展において「知事賞」 受賞
2004 久米桂一郎賞 受賞
2008 お仏壇のはせがわ賞受賞(修了制作)
●作品画像
●作品画像
吉水 快聞HP(http://www.kaimon.biz

博士)3年・鄭 至娟  JEONG Ji Yeon
<略歴>
2005

京畿大学校伝統芸術大学院卒業
(修士論文「朝鮮後期仏画の肌裏紙研究」)

2006〜2007

武蔵野美術大学外国人奨励研究員
(研究論文「韓国の全羅道 羅州・南原地域の乾漆仏について」

【職歴】
2000年 韓国通度寺聖宝博物館遺物管理部研究員
2002年 韓国京畿大学校伝統芸術大学院文化財保存修理研究室助教
2004年 韓国ソウル歴史博物館遺物管理部研究員
2005年 韓国文化遺産発掘調査団客員研究員
2006年〜 日本明古堂見習生

【参加 プロジェクト】
韓国通度寺仏画班団体作品展参加
韓国国家文化遺産総合情報System構築(2次)遺物分類標準化作業
『石造文化財保存管理研究(2004年)』、韓国文化財保存科学会?石造文化財企画研究委員 委員会、基礎資料調査
韓国京畿大学校博物館所蔵百済系硬質土器保存処理
秦始皇展ConditionCheck〔ソウル展示〕
韓国直指寺所蔵鉄製銀入糸香炉保存処理
韓国徳成女子大学校博物館所蔵遺物保存処理
韓国忠清北道・全羅南道地域寺院文化財保存環境実態調査
韓国忠清北道・全羅南北道の鉄仏及び乾漆仏のX-ray調査、図面作成
日本兵庫県・金蔵寺阿弥陀如来坐像に関するX線透過調査
(代表:東京文化財研究所津田徹英)の調査補助
韓国全羅南北道の乾漆仏再調査(代表:武蔵野美術大学教授朴亨國)