2月20日(火)・21日(水)
伊東史朗先生 集中講義

平成17年12月20日(火)・21日(水)の二日間、文化庁の美術工芸課主任調査官の伊東史朗先生の集中講義が行われました。

伊東先生は、文化庁での数え切れない程の調査経験から、『彫刻文化財概論』と題して、特に平安時代の仏像についてお話しくださいました。平安時代約400年間は彫刻史では3期に分けることが出来ます。講義は密教の流入や神仏習合思想が流行した平安初期から和様や寄木造の成立する平安後期にいたる変遷を、過渡期である中期(10世紀頃)中心に貴重なスライド資料を交えて解説して頂きました。

 

伊東先生のお話しくださった平安時代の仏像の構造、技法の変遷は、模刻を中心に研究を行っている我々にとって興味深いものばかりでした。


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