平成18年度 新入生の紹介
博士後期課程1年生1名と博士前期課程1年生3名が入学しました。よろしくお願い致します。
今年度も研究室はフル回転で充実した一年となりそうです。
博士前期課程 1 年
井戸博章 君
鈴木 篤 君
吉水快聞 君
  抱負
私は小学生の時一度だけ胃腸風邪で学校を休んだことがあります。それ以来、学校を欠席した事がない。これが私なりのやり方。そして今、もっと頑張っていれば良かったと思っています。保存修復、この仕事で自分に不足している知識や技術、生活して行くために、将来職業としてできたのなら。さらに作家としての私に得られ、宝となる何かがあるのではないか。目まぐるしく変わりつつある現代に、ゆっくりとした時の流れる古き良き文化に最先端の力を融合させ、継承し守り続けたい。保存修復の勉強を始めた今、そんな生き方がしたいと考えています。
 抱負
学部在学時、わずかな元手で手に入る木材に色々と手をだしてきましたが、いつも木の特性にはねかえされてきました。  
 そんな時すがるようにしてながめていたのが日本の仏像彫刻の図版でした。その完成されたかたちもさることながら、なぜこんなことができるのだろう、どのようにつくられているのか、というある種の神秘性に近い感覚を、自分のしていることと、おこがましくも照らましくもしあわせて感じていました。
今、そのような日本の伝統彫刻を学ぶ機会を与えて頂いたことを大変に有り難く思う限りです。願わくば、この許された時間の中で少しでも多く学び、これからの「日本の彫刻」に、ほんのわずかでも恩返しできたらと思っています
抱負
飛鳥時代より1500年近く造り続けてこられた佛像、それらは日本の彫刻の原点であり現代アートに匹敵、いやそれ以上にコンセプチャルで造形美にあふれています。佛像とは古いものではなくとても新たしいものであると私は考えます。この研究室で実際に文化財を通して過去を学ぶことにより、その技術や知識が現代にどう生かせるか、そしてどう未来へと繋げていくのか考察していきます。
博士後期課程1年
益田芳樹 君
抱負
私は博士後期課程に進学することになったとはいえ、学生だと甘えるには恥ずかしい年齢となりました。これからの3年間は研究においては模刻制作や修理を通じて文化財保護に関する知識と技術のさらなる向上に努め、私生活においては自立できるよう先を見据えた行動をし、満足することなく、いろいろなことに挑戦していきたいと思います。

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