第3回 東京藝術大学出前講座

11月20日
8:00〜10:00
帝国ホテル本館4階 「桜の間」

「Digitalが開く文化資源活用の未来」
山田修
東京藝術大学大学院特任准教授(文化財保存学)、日本図学会理事

 経験知と職人的技能に頼りがちであった文化財修復の分野で、近年はデジタル技術の応用と展開が急速に進み、新しい研究成果が飛躍的に報告されています。山田修氏は、早稲田大学理工学部建築学科を卒業後、東京藝術大学大学院文化財保存学修士課程在学中に建造物を研究するなかで、数多くの実測調査を行いました。その後、制作会社、印刷会社で3次元デジタル化やCG(コンピュータグラフィックス)による復元など、デジタル技術を駆使した文化財の研究に携わり、その道の先駆者として圧倒的な実績を持っています。2009年に東京藝術大学大学院に着任し、主に仏像の模刻や修復に役立つためのデジタル技術の研究を行っています。山田氏が実際に制作したCG映像などを見ながら、デジタル技術を応用した文化財の活用と未来を報告いたします。



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